ここは
といって、磁極が今とは逆だった時期(240万年前)にできたと言われているようで、現在でも方位磁石が狂うらしい。
この辺り全体の地面が、要するにコレなのであって、ここは大規模というよりただの「露頭」と考えた方が正しい。
島根と鳥取の県境にある安来というこのあたりは一昨年、製鉄の神「金屋子神社」にかなり足早に連れて行ってもらった際に通ったことがあり、産鉄の歴史にも本能に近い部分で自分でも驚くほど長きにわたって関心を持ち続けている身としては、いずれゆっくり再訪したい場所でもある。
この金屋子神社を訪れた際に感じた肌感。ただならぬ感じ。それはやっぱり、その大地から起因する強烈なパワーだったんじゃないか。
山陰奥深し!そのうち必ず行きたい!
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