「テスラ農法」と称して、銅線コイルでの栽培実験を続けていますが、感じ入る出来事があったので記しておきます。
テスラキャベツ2株のうち、ひとつはスタートこそ良かったものの、どうも生育がおかしいと思っていたら、芯となる芽が2つあることに気づきました。遺伝子異常的な株だったのかも。
わかりにくいけどこんな。タバコの右の部分。
それで、芽をひとつ切り取り、通常なら捨てるのかもですが、これも実験材料とし、根付くのかどうかを見ようと思いました。
切り取った芽を挿したのが5月10日。
この時点では、蚊取り線香状の螺旋にしました。
その後、「右巻きか左巻きか」という発想が不毛なことに気づき、むしろ「+と−」が必要なのではと思い、両極を挿せるよう二重螺旋状に銅線を捻ったものに変え、様子を見ていたところ、5月24日の時点でどうやら完全に根付いたかに見える。
この時点で、芯ははっきりと立ち上がっていますが、外側の葉っぱはかなりくたびれているので、切ってしまおうかとも思いました。
その後、強力磁石にコイル状に銅線を巻いたものが非常に効果的なことがわかり、それも設置してみたところ、本日5月31日の様子がこれ。
死に体だった外側の葉っぱは、鉢の縁に当たっていた部分がヤケていますが、なんと完全に息を吹き返し、しかも成長している。
葉っぱに穴が空いているのは、モンシロチョウさんがたくさん産んだ卵からイモ虫ちゃんが食べているから。
これには心底驚きました。
と同時に、「HEAL=治癒」ってこういうことだよね、、、、
としみじみ感じ入った。
エネルギーは「細胞」にダイレクトに影響する。
なぜなら細胞は水だから。水と共鳴して発達が起きる。この場合は葉っぱの成長だけれど、人間にもこれと同じことが起きる。
マリアグリッドで首や肩の「凝り」が消えたり、筋肉痛にならない体になったり、代謝が良くなったりする。
そして、このエネルギーこそが「ミシャクジ」!
この芽は、ブツっと切り取った状態(つまり根っこのない状態)から、葉っぱが伸びているということは、土の中では根っこが下に伸びている。
要するにこの状態。
これが起きて初めて「ヒーリング」と言えるわけで。。。。
植物は素直だからエネルギーの作用を受けやすい。成長が目に見える。
人間に関しては、エネルギー作用(恩恵)を受けにくくしているものは思考の偏りであり、固定観念であり、信念体系であり、、、要するに脳の使い方。
「遠隔でも施術は効果が出るけれど、また元に戻ってしまうのは、脳の使い方が従来通りだから」とは山田貢司さんの言葉で、なるほどそうよねえと思いました。
なので、いろんな施術やらエネルギーワークやら、なんやかや飛びついてあれこれやっても大した進化がないのであれば、脳の使い方に問題があると思ったほうが良いとわたしは考えます。
それはやっぱり、自助努力しかないんだよなあ。だから「最新二元論講座」なんかを地道にやってるわけなんですけど。
またこの結果を見て人間存在の身体の仕組みと結び付けて考えられないようでは、メンタルしか追わないスピ好きの皆さんは、自分が学んでいることは一体なんだろうかと考えてみてもいいのではないでしょうか。
それにしても、、、、、
土ってすごい。
地面て本当にすごい恩恵を我々にもたらしてくれるものだなあと。
いや〜、本当にグラウンディングが大切です。
グラウンディングとは、地面に根を下ろすこと。地に足をつけること。地球と一体化下軸を持つこと。
それ以外はグラウンディングではありません。観念的な用語でお茶を濁さないようにしたいものです。