異常な世界で1年半。なんとなくわかってきた
世界がこのように異常な状態になって1年半が過ぎました。 みなさん、どうですか?どんな気分ですか? 人間には「慣れる」という機能がついていて、もはや異常であるのが通常になりつつある。でも、忘れないでください。これは「異常な状態」です。 いろいろなことが制限されて、表層意識は慣性として従っているだけで、もちろん、さまざまな無駄(通勤とか)がなくなった良い側面はあるにせよ、もっと深い部分では歪みが発生していることは忘れないでください。 おかしくなって当然なのです。 (だから毎日グラウンディングだけはしてくださいね。南向き、西向き、北向き、東向き、また南に戻る、ですよ。立つ時間は数票ずつで構いません。グリッドの種類は問いません) 人類始まって以来、こんなに長時間、お口にお札を貼って生活したことがないわけで、わたしたちの身体はそんなようには作られていません。 少ない酸素で息をしていることの弊害は間もなくいろんなところに出てくるでしょう。もう出てるかもしれない。 たった一人で車を運転している人が、なぜマスクをする必要があるのか。 わたしはそういう人たちの姿を見ると、視覚的には慣れても、考えるといまだに愕然とします。 なぜ、そんなことをしているのか。 すでにもう何も考えずに、「外に出たらマスク」。パブロフの犬みたいな、ただの「反応」でしかない行動をして、身体を痛めつけています。 ...