
【空海】水と水銀、高野山奥の院
山田貢司さんという方がいて、この方、わたしは天才だと思っていて信頼申し上げている。 彼が「音と数学」で説明してくれる波動学が、この上なく難解でありながら、この上なく興味深い。 わたし、数字というものが心底苦手なんだけど、ヤマダさんの数学はめちゃくちゃ数字への興味をそそられる。むしろ今までの数学は「学ぶ必要がなかったから学ばなかった」んだろうなと思わせる。 これまでの数学(および科学一般)はベースとなる認識というか認知が間違っているので、導き出される答えもすべて間違っている。 簡単にいうと2Dで認識するか3Dで認識するかということになるのだけど、この目からウロコが落ちまくる彼の提唱を知りたければ波動学講座を受講した方が良い。 これを知っていくと、今現在「科学が〜」とか、「学会では〜」とかのアカデミズム信奉と、そこを論拠にしたさまざまな御説が気の毒に思えてくるぐらいの破壊力、そして説得力だ。 とはいえこの波動学の講座は難解なので、本腰を入れて視聴しないとついて行けぬ。 という前置きはともかく。 掲題の件。 水について。 水は液体、固体、気体と変化するわけだが、一般的にモノは固体になると重くなるはずなのに、水の場合は温度が4℃の時が最も重くなる(固体である氷の方が軽い)。 その理由について、「現代科学」では真っ当な説明を得られない謎だが、ヤマダ理論では整然と解明される。 すべてのもの、すべての存在は「振動」で、外部からの倍音によるものと内側(そもそも持っている)内在倍音がある。 水(H2O)は条件(つまり音程、つまり意識)が揃えば変容、変質する。倍音の比率次第。...