東京のはずれ羽村市というところに、「まいまいず井戸」というものがあるよ、という話を、以前コメントで教えていただき頭に入れていたのだが、ひょんなことから付近まで行くことになり、昨日めでたく実地へ!
それはJR羽村の駅前すぐのところに位置している、現在の五ノ神神社(昔は熊野神社と呼ばれていた)の境内にある。
おそらく鎌倉時代にできた?と推測されているようだが、井戸自体はそれより以前からあったものではなかろうか。
写真で見るよりも実際に歩けばかなりな傾斜のすり鉢。
蓋の隙間から中を覗いた。
「螺旋」の持つ意味を熟知した者が意図をもって造ったものだろう。昔の日本は知恵に溢れていた。
東京の西側エリアの人は足を伸ばしてみてはいかが?
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