マリアグリッドの話に直接関係しなくても、脳内メモを残す場所が必要なので、ブログを増設しました。サイト内に複数のブログがあると表示に混乱がなくて便利。
この個人的なメモ記事ブログに、
UNIVERSO AO MEU REDOR
という名前をつけた。
ポルトガル語で「わたしのまわりの宇宙」という意味。
大好きなマリーザ・モンチの2006年のアルバムタイトルそのままでもあります。
素晴らしい傑作だから良かったら聴いてみてね。
ブラジルに遊びに行ける日は来るのか来ないのか、果てしなくわからなくなってしまったこの世界だけど、
最近ポルトガル語を学び直してもいいなと思ったりしています。ちょっとの間教室に通ったけどいいセンいってたんだよ。
まあ、フランス語でもいいけど。
どちらも、聞く・読むはできるけど、出てこない。
出てこないけど、もう行けないからいいや、と思っていたのが、行けないけどやってもいいなって思うようになったのはいいことだ。
わたしにはなぜか特技というわけではない特殊な、多分生まれ持った才能があって、言語は聴くと、そのまま入ってくる(脳内翻訳のクッションを置かない)ということ。
曲であればなおさらです。
語学は得意だけど、努力して1ワードのニュアンスを追求する翻訳家にも、速さと正確性が勝負の通訳にも、観光ガイドにもなれない中途半端な才能(笑)
言語脳の特異性だと思うんだけど、今になったら、この特異性を素晴らしいギフトだと思うようになった。
特にブラジル音楽は、リズムだけじゃなくて詩のクオリティが高いので、聴いてダイレクトに心を潤してくれる。
しみじみ感じ入ってしまう。時々染み入りすぎて美しさに涙が出る時がある。
豊かなことだなと思うんです。
ましてやこんな絶望の時代にあっては特に。
まあ、そんなわたしのまわりの宇宙です。
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