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逗子の話(5)ウカノミタマ 〜狐とお稲荷さん、そして「水」


逗子の話(5)ウカノミタマ 〜狐とお稲荷さん、そして「水」


1)何をやってもダメな土地とその顛末 https://energyboutique.net/blogs/voice/240123

2)レビー型認知症 https://energyboutique.net/blogs/voice/240124

3)奇怪な行動とその考察 https://energyboutique.net/blogs/voice/240202

4)目の前で「異常」を見せつけられる https://energyboutique.net/blogs/voice/240301

 

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この件は色々な方面で参考になる方がいるかも知れないので頑張って書いておこうと思います。

でも、背景がシンプルではないので何を話の起点として書き出せばいいのかすらわかりません。継続中の案件ですので、わたしの考察も含めつつのお話になります。
ゴチャゴチャするかも知れませんがご容赦下さい。

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【それって狐の仕業じゃないの?】 

さて友人Aちゃん自身は遠隔施術でどうにか生気を取り戻した。けれど家庭全体の危機という全体像をどうにかしないといけない。

 

しかしパパさんの状態だけど、いくら「認知」と言われても、わたしの存じている彼からは、やっぱりどうやっても想像つかない。

うーん、うーん、うーーーーーん、、、、と日夜考えて、ふと浮かんできたのが

「もしかして、、、、狐?」

という疑惑。そしてここから一気に点と点が線となっていきました。

 

 

「狐憑き」ってあるでしょ。子供の頃よく民話なんかで読んだ。

ある人が、山で薪拾いをしていたら、ふと道に迷ってしまい、あたりは暮れてきました。いけどもいけども帰り道がわからず、やがて真っ暗闇に。
そんな時、遠くに微かに灯りが見える。ゆらゆらするその灯りを頼りに歩いていったんだけど、途中で気を失ってしまった。朝が来て、目を覚ますと、そこはお寺の本堂だった。正気になって考えてみると、とても一人で歩ける距離ではない。

とかなんとか。

・・・・どこのお話というわけじゃなく、わりとどこにでもあるポピュラーなもので、誰もが聞いたことあると思う。

そんなようなお話が脳内に浮かんできて、ハッとして、もしかしてパパさんに起きているのはこれなのかも!とひらめいた。

 

そしてそして、よく考えてみれば、彼女が今住んでいるのは、逗子のマンション。それも、道路を挟んだトイ面は、「例の土地」!

>何をやってもダメな土地とその顛末

で、この土地の解決策として建てられたのが「お稲荷さん」!

 

そうだ!そうだよ!狐だよ!狐はおいなりさんの眷属だもの!

いや〜、よく気がついた!というよりなぜ今まで気づかなかったんだろう。

 

そこでAちゃんにパパさんのその症状は、いつから顕著になったのか改めて聞いてみると、、、やはり!ビンゴだ!

「今の家に越してから」と言う。

 

・・・・こういうのって、「じゃ、その土地じゃん!なんで気づかないの?」ってわたしは思ってしまうけど、知識がなければ疑いもしないのか、渦中にある人はなかなか気づかないようになっているのか。

しかし、原因がわかったからには対処のしようがあるだろう。

 

 

【狐のことは狐に解決してもらう】

う〜ん。お稲荷さんか、、、、とわかったものの、ハテ、どうすればいい?(自問)

お稲荷さんのことはお稲荷さんに話をつけてもらえばいい。(自答)

・・・・なぜかこういう時はスラスラと答えがやってくる。

それで、このあたりのお稲荷さんのボスといえば「佐助稲荷」。頼朝先輩を助けたという謂れある古いオヤシロだが、要するに秦氏の集落だ。

隣接する銭洗弁天とツインだが、ゼニは人気でも、佐助稲荷はちょっとおどろおどろしく、さほどポピュラーではないかもしれない。昔はわたしも怖いと思ってたけど、今はどうでもない。

「佐助稲荷だよ、行こう!」と誘ったら「あなた、佐助ってよく行く?実はわたし一度も行ったことないんだけど」と言うからちょっと驚いたけど、とにかくとっとと決行。

鳥居の前まで来てAちゃんが「そういえば、弟はここを信仰している!」と言う。ここにお参りするようになってから、業績好調って言って毎年来てたと思う、と突然思い出した模様。

そしてお詣りし、わたしは「Aちゃん連れてきましたのでよろしくはからってください」とだけ伝える。

 

佐助稲荷のキモはこの泉だとわたしは思っていて、

 

ここに来たらふと「水を汲んで持ち帰るべし」とひらめいたが、しまった、容れ物持ってくるんだった!商売っ気がないから容器などは売られていない。Aちゃんは「社務所に聞いてくる!」と行ったが、小さな社務所でまさかそんなものないだろうと思っていたら、ニッコニコでペットボトルを手にして帰ってきたから驚いた!「これでよければどうぞ」とくれたというから、よし!すべて順調に運んでいる。

 

で、さらにまたどうしてそういうことが思いつくのかさっぱりわからないが、

「帰ったらこの水をコップに1杯、パパさんの部屋に置くこと。パパさんの部屋、ベッドなどに水をパッパと撒くこと。夜、寝る前に別なコップに注ぎ、それを玄関前に置くこと。朝になったらありがとうございましたと言って、その辺の側溝に流すこと」

などと「式次第」みたいなのがスルスルと出てくる。

また、マリアグリッド一式を渡して、どのようにするかも伝えてその日は別れた。

 

 

【1年ぶりに父と普通の会話ができた!】

 

これを実行した結果の報告がこれ!

 

なんと1年ぶりに普通の会話ができるようになった!

とのこと。よかった!本当に良かった!この「普通の会話ができる」喜び、わたしも母とのことで味わっただけに、よく理解できます。

 

 

【「水に流す」こと、水が繋ぐこと】

で、その後もグリッドでエネルギー入れた水を同様にやる、を続け、向かいの桜稲荷(工務店の社長が新設なさったお稲荷)にお詣りしたら、突然嗚咽したとのこと。ちゃんと繋がったんだな。

 

・・・ということで、課題としてはまだ弟との関係修復が残っていますが、パパさんの件は一旦落ち着いたようです。

 

今年できた新しい「玉」、ウカノミタマはこんな経緯で作りました。

 https://kaorissima.com/product/product-32489/

 

 

これまで日本全国いろいろな土地について紐解いてきましたが、今回は地元の案件、それも旧友の事案ということで、なかなかにスペクタクルでありました。

「ご縁」というものについて深く考えざるを得ません。

今後も経過を見ていこうと思います。

 

 

 土地のこと、先祖供養のこと、気になることがあればお気軽にどうぞ!

 https://energyboutique.net/products/negativecode