【負の仕組み】「負」に寄生虫が関与している疑い その2
念のため、これまで「負の仕組み」を読んでいない人に向けておさらいしときます。 人はみんな大なり小なり、規模の差こそあれ、負の情報を身に纏っています。 そのことの認識がないだけで。 どうしても踏み出せない一歩、どうしてもとらわれてしまう過去のトラウマ、どうしても湧いてくる怒り、憎しみや悲しみなどのネガティブな感情、恐怖心、猜疑心、警戒心。 あるいは心身の不調やいわゆる病気。 で、負のクリアリングも段階を追って進んでいき、いよいよ最終コーナーとなったところで、 自分の本来性を解き放ちたいはずなのに、「恐れ」が暴発したり、また繰り返してしまうパターン化された行動、、、、 でも「ご本人」は、「これはおかしい」とうっすら気づいたりしている、、、でも越えられない、、、そんなループは強固な「残留負」。 「ご本人」とカッコをつけたのは、本当にそれが「本人に備わった特性」なのか、それとも「負の主」の意思によるものなのか、実に怪しいと見ているからで、 「その人」ではない、別な要素が、その人をして、そのようにたらしめている。 そんな風に見ています。 本人の意思とはまったく別なところで、「コアな負」自体がその人に残りたがっている(消して欲しくない)と考えた場合、「負」の主とは何か? それがわたしがずっと解きたかった謎なのですが、...