「パラサイトクレンズ」に取り組み始めて、いろいろな深いわたし個人としての気づきと、りーかお総研として点と点がビシッと繋がるいくつかの事象の発見に繋がっています。
今日は内在菌と外在菌の話をします。
さて、
振動周波数とは共振共鳴。それはつまり「音」であり「音階」。
それをイメージ化したものが上の画像 ↑
音と音が重なるから倍音。
人間の声で言えば、たった一人の一発歌唱で聞かれる倍音の例が藤圭子。微細すぎて何が起きているのかわからないけど、魂に届く。
多重録音で2人の声のチューニングを何層にも重ねたハーモニーがABBA。誰が聞いてもわかる音の重なりが美しくて心に響く。
(最高にわかりやすいと思うこの例え)
どちらも調和して響くから、理屈を超えたところで魂に響く。魂に響くから癒しとなる。
さてそこで、「倍音」とはタテ波とヨコ波。立体で捉える必要がある。
内在倍音と外在倍音が完璧に共鳴した時が最強。
最強な状態では、エネルギーの送受信が最強。受け取れるもの、外に流せるものに曇りのない状態。
持っていても、行使できないのであればそれは完璧な状態=最強ではない。
じゃ、この内在倍音と外在倍音とは何か。
それこそが無数に存在する菌(微生物)。
「無数に」の例えが「八百万」。八百万の神とはそこかしこに存在している無数の菌。
人間にとっての内在倍音=腸内細菌
外在倍音=その人がいる空間に存在する菌
身体(体内)をキレイにすると、今度は外部の微細な菌の影響を受ける。
「外に悪いもんありまっせ」身体が教えてくれるようになる。
探すと、家のどこかによろしくない菌の巣窟がある。腐った食べ物とか、たまった埃だとか。
そこにはカビが生えている。発酵を通り越して腐敗に向かう状態のカビのこと。
家の中のそれを除去すると、身体(およびメンタル)は正常になり、何かが大きく流れ出す。
倍音が効いている状態。
ここで重要になってくるのが「カビ」の存在。
それは内部と外部の調和がうまくいっているのかのインジケーターとしての役割。
カビに色があることで、わたしたちは本来目に見えないはずのものを可視化できている。だからむしろ親切な隣人。
意地悪だったら姿を見せず、無色のままで猛毒を孕む。
八百万の神が祀られてる神社。
神社というのは「菌の在りか」。祀られているのは各菌。
そこに行き、自分と共振共鳴が起きれば「パワー」つまりエネルギーを同期させることができる。
すでに自分の内部に持っているエネルギーであれば差異がないので波は起きないが、「何かを感じる」場合は、自分の内部にないエネルギーだから。
神社や水晶、またはマリアグリッドの写真で「何か」がこちらに入ってくる、心拍数で感じたり、手脚の末端がゾクゾクしたりするのは、内在菌が反応しているからということになる。
しかし真の共振共鳴が起きなければ、感じたからといって自分の内在菌と同期が完了するわけではない。
で、神といえばお神酒。
それは本来「口噛み酒」。女性が口の中でクチュクチュと噛み砕いた米。そこに菌が活躍し、「醸され」発酵し、酒となる。
ちなみに男性がこれをやっても酒にはならずに腐るだけとおいうことを、寺田本家の実験で記されていた。
神社にどうして酒を奉じるのか。
そこにはインジケーターとしての役割もあるだろう。
最初はよいお酒としてお供えしたものが、外在菌の状態が悪ければ酒は腐る。
腐った酒を放置すればやがて内在菌も影響を受ける。つまり神社の「神」そのものが腐食される。
だから神社は常に掃き清められている。余計な菌が発生しないようにだろう。
以前も書いたかもしれないが、
「パワースポット」行くといいことが起きそう、などの心理の「クレクレ星人」が集まるような神社には、あまり良い気が流れていないということにも関連している。
まずは自分を清浄な状態に。
意識だけでも、身体だけでも不十分だが、意識が整えば身体は回復し、身体が整えば意識もクリアになる相関関係。
自助努力は常に大切だと思う次第。
どんなに発酵の状態が良くても、ほっておけば腐敗に転じる。それが万物流転の法則だから。
腐敗しないためには、常に変わり続けること。