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ネガティブな感情は出生時には持っていない 〜負のシステム・負の仕組みについて(2)


ネガティブな感情は出生時には持っていない 〜負のシステム・負の仕組みについて(2)


昨年1年を通して、わたしが「わかった!」と思った画期的なことのひとつが「負の仕組み」です。

他に、これを提唱している人がいるのかどうかわかりませんが、わたしは自らの経験と、またそれに基づく仮説をもって多くの人へのセッションを実施した結果、ほぼ確信に近い手応えを感じています。

これはあくまでわたしの仮説であり、この仮説はまだ発展途上であることを最初に明記しておきます。

 

この話は長くなりますが、きちんと説明したいと思っています。 

前回の話はこちら

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人にはネガティブな感情があるのが当然だ、という刷り込み

 

人の悩みというものは9割が「人間関係」です。

「お金の悩み」というのがあるじゃないか、と思うかもしれませんが、「お金」というものは、自分一人で生み出すことはできず、人から入ってきて、人に渡すバトンのようなものですから、お金に対する考え方は、そのまま人に対する考え方が反映されます。

個人で商売をするときに、きちんとした金額をつけられない人、人からお金を受け取れない人、よく見ていると、だいたい人間関係にも苦しさや問題を抱えています。

 

 

さて、「負の情報」とわたしが呼んでいるものですが、

すなわち一般的なありとあらゆるネガティブな感情、

つまり、怒りや憎しみ、恨みつらみ、凹み、後ろ向きな考え、人への羨望や嫉妬、無気力、無勇気、人の失敗を喜ぶ気持ち、物事に批判的で否定的な考え、交戦的、あるいは被害者意識、矮小化した自己価値、他責の念、そしてもちろん、恐怖や不安、恐れ、心配、過度な警戒心、猜疑心、後悔、卑屈さ、虚栄心、過度の競争心・・・・

つまり「ゼロ(ニュートラル)」よりマイナスのベクトルに動くすべての感情。

 

そして、すべてのマイナスベクトルで起きる「現象」、

そこにはもちろん、「家系」だと思われるような病気、難病、不慮の事故、若くしての死、「加齢によるもの」と思われるような認知障害、ヒステリックな態度、酒乱、鬱、双極性障害、統合失調症などの病名がついているもの、原因は不明だけれど明らかな身体やメンタルの不調、どう見ても理不尽だけれど「そういう性格」としか言えないような意味不明な行動や突然の態度豹変・・・

 

そんなようなものすべてを「負」と捉えています。

 

と言うのは、

人間は本来「ゼロ(ニュートラル)」が基本 であること、生まれたばかりの赤ちゃんにこれらの感情は備わっていないことを思い出して欲しいのです。

 

それらは全て「後付け」されるもの。

 

 

人は人との関係による経験から、自分の人生を生きることをやめてしまう 

負の意識は全て、「本当は人間には備わっていないもの」だとしたら、一体、どの時点で、それらがわたしたちに刷り込まれるのでしょうか。

それこそが冒頭に挙げた「人間関係の摩擦」によってです。

幼少期に自分以外の人との関係において「痛い思い」をすることで、わたしたちは自分の活動に制限を設けることになります。

つまり「学校で先生にみんなの前で怒られた」のような、今にして思えば些細な体験によって、わたしたちは自分の翼を自由に広げてはいけないのだと錯覚します。

この時、それまで活発に動いていた子供のライトボディであるマカバは回転を停止します。

 

 

マカバとは、についてここで説明をしたいところですが、長くなるので以下の引用だけ載せておきます。

 

そもそも、あなたが「自分」だと認識しているものは、この皮膚に覆われた世界(ボディ)の「内側」に限ったことだと思います。

が、本来わたしたちにはそれぞれ固有のエネルギーフィールドを身体の外部に持っています。

俗に言う「オーラ」とはそのことで、光の身体=ライトボディがそれを指します。

活性化したマカバとは、このライトボディが高速回転した状態で、その状態になると人は思う世界を作り出せるようになります。

ちなみにマカバを平面で表したのがこの図形です。実際は3Dなわけで、わたしたちの体を覆っています。(ちなみに、男女あります)

 

 

ところで、

考えてみてください。あの人は凄いオーラだ!と言われるような人は皆、自分の道を歩んで輝いている人です。人になんと言われようと。

例えば、わたしは現役時代の新庄選手を球場で見たことがありますが、守備位置についた彼の周りだけ、なぜか「空気が違う」、皆同じユニフォームを着ているはずなのに、彼の周りだけ何かが違う、と感じたことがあります。

 

オーラはいろんな人にあります。

新庄さまのように光り輝くエネルギーフィールドを背後に纏う方もいるし、ヤクザさんのように「なんだか知らないけど、おっかない」恐怖のフィールドを纏っている方もいる。

どちらも、人や社会に気に入られようと生きていません。

あくまでも、「自分の道」を自分の思うように進んでいます。そんな生き方であればマカバは活性化し、回転しています。

現代に生きるほとんどの人はマカバの回転が停止した状態で生きています。

 

もっとも正しく言えば、

ほとんどの人は、マカバの回転を停止させられる

のです。

 

 

>>続く

 

 

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負のシステムから抜ける、負のコードを切るセッションはこちらから