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ルルド。(そしてめちゃくちゃ頭が混乱)
あの〜、今日の話はかなりコンテクストが混乱していますのでみんなポカ〜ンかもしれないですが(涙)
今朝、起きたらルルドのことを記事にしようと思ったのです。
というのは、昨日、素敵なことがあった。
数年前に一度会っただけでFBつながりの方とランチにでかけました。
この方は最近キプロスに旅行したんだよ。
かねてより、わたしは、この大地(地面)は何なんだ?ということに異常な関心を持って、キプロスとかクレタとか、あの辺にやっぱり何かの鍵(のひとつ)がある。。。そんな風に思えていたこのタイミングに、
ひょいとキプロス行くんだ!ということで心踊りました。
キプロスってわたし密かに大注目していた。というのもキプロスってそもそも国名が「サイプレス(Cypress)=糸杉」。
要するに「木」でしょ。ちなみに対岸のレバノンに至っては国旗にまで「木」の意匠。🇱🇧
まあ、そんなわけで、なんだか話をしたり聞いたりしたくなった。根っこにもっているものが明るい方で、お互いのこと、ほとんど何も知らないのに話が弾んで楽しかった。
席上で何らかマリアさまの話になり、たまたま持っていたこちら(中身はマリアさまがテキトーに入っている)
見せたら、その方突然泣き出してしまった。
感情を伴わない涙。どうして泣いているのか本人がわからない涙。
モニター越しのグリッドセッションでも涙を流す方がいる。
この現象をわたしは密かに「ルルド現象」と呼んでいて(笑)、自分がルルドで沐浴した後、意味不明に号泣が止まらなくなった体験をしているから、よくわかる。
実は学生時代にもスペインの教会で同様のイミフな号泣現象も経験していたから、自分にとってルルドはダメ押しだった。長崎で初めて大浦天主堂の前に立った時も涙が出てきた。ほっておけば号泣しただろうが、さすがにわけわかってきたので制御できた(笑)
とにかく、そういうことはある。
「地上の自分」ではない自分(高次のもの)と、聖なるものが出会い、共鳴した時に起こるんだろう、という程度の理解で良いと思う。
とにかく、そこに感情的なものは一切入らない。
そんなことがあったから、夜はルルドについて思いを馳せ、考えた。
あの沐浴体験というのは、どれだけ「委ねられるか」のテストのようなものだと思う。小さな石のバスタブ(のようなもの)で、全裸で、ただ後ろ向きに倒れるように言われた時、わたしは1ミリも考えず瞬時に倒れた。
けれど、人によっては、それはかなり怖いと感じるだろうし、当然のことのように思う。別な部屋で沐浴した友達は「怖かった」と言っていた。
人は、今いる場所より高いところに行きたければ、必ず恐怖を克服しなくてはいけないようにできている。
「コンフォートゾーン抜け」の話もまったく同じ原理だ。
安心材料を見出してから「勇気を出す」わけではなくて、わけがわからないまま恐怖の中にダイブすることに意味があるんだろう。
それには、絶対応えてもらえるようにできているのかもしれないなあ、、、、
今朝起きて、上記の話を書いておこうと思い、ルルドの写真でも探そう、と思った。
FBを開けたら「3年前の今日」が、ルルドに行った日だと知らされた!
わ!と思ってびっくりして、写真を開いたら愕然とした。
ルルドってね、「泉」はどこからきているかというと「岩」です。従って、教会は巨大な岩の上に建てられている。
ルルドとは、ウワモノ(教会)じゃなくて、大切なのは「岩から下」なんだよね。
それを表しているのがこの写真なんだけれど、開いて
わ!!!!!
となってしまった。
なぜなら、
できたばかりのこちら
いったい何なのか、この色はどこからきているのか、
昨日、このシリーズの名前を考える時に非常に困ってしまい、「作品1」にしておいた。
名前というのは、さほど重要ではないように考えてしまいがちだけど、それはこちらの話であって、選んでくださるお客様にとっては、多分唯一の手がかりになるかもしれず、慎重にしないといけない。
それで、困った困った、、、と思っていた。
けどこの岩を見て、
なんだか納得できたので、このシリーズは「ルルド」という名前にしようと思う。
「下から押し上げるもの」がテーマだったからだ。岩脈のことかと思ったけど、泉のことだったのかな。
(インスピレーションがきて、自動的にやってるだけなので、よくわからないんです)
ルルドのごとく、たくさんの人を癒してくれますように。
名前が決まったので、まもなくページを作ります。
興味ある方は、オンライン体験セッションもぜひ試してみてください。
(会いにきてくれても嬉しいよ!)