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あるレベルに来たら左脳はすっごく大事だと思う
相変わらずめまぐるしい日々が続いています。
めまぐるしさ、というのは「心を亡くす」忙しさとは違って、自分の中の宇宙でさまざまな起きる現象、気づきのことを言っています。
この現象と気づきは質量ともにすさまじく、とてもとてもアウトプットは追いつきません。
でも、文字にして出すアウトプットは、100%左脳の作業です。
この「左脳をちゃんと使う」ことの重要性は、あまり言われていないけれども、めちゃくちゃ重要だとわたしは思っています。
というより、重要性に気づいた、って言う方がいいな。
右脳がフル回転している状態であれば、左脳も同じだけ回転させる必要がある。
人間が「正しく進化」(あえて正しいという言葉を使っていますけど)していくためには、分離をなくすことが最重要で、
みんな「統合」という言葉は好んで使うようですが、その実はそんなに薄っぺらいものではなかったりします。
二元性からの脱却を思い出して欲しいのですが、あらゆるものから、「どちらかへの偏りをなくす」ことをしていかないといけません。
あらゆるものから、です。
自我の解放が進んでいくプロセスで、単に自分の潜在意識だったり、内在信念だったりするものを「降りてきた」みたいな言い方をしてしまう(夢見るキラキラ系スピの人にありがちな感じ)レベルからは早く脱却してください。
思考と行動の一致も大事です。
例えば、「自分に正直に生きましょう」と頭でわかっているのなら、特に面白いともイイとも思わない誰かのSNSの投稿に「いいね!」を押すのをやめるとか、そんなプチでリトルなことから始めるとか。
大きな一歩を踏み出すのが怖いのなら、今すぐできるプチでリトルなことを探してみることぐらいはできるでしょう。
すぐ、実行しましょう。
話を戻して、
右脳と同じように左脳も回転させる重要性は、
どちらかだけが異常な高回転であれば、普通に考えて円滑な社会生活は難しくなるはずですし、だいたい、そのうち脳が壊れていわゆる「頭がおかしくなる」みたいなことが起きると予想され。
まあ、そのあたりのバランスが非常に難しい、説明も難しいわけですが、伝わろうが伝わるまいが、わたしはアウトプットとして出しておくことにしました。
要するに目指すべきは
知的なバカ(呆け=ほうけ)
という状態なのじゃないかな、と思っています。
「ただのバカ」でとどまりたい方には、この話は響きません。
ただ、人間は進化するために生きていますし、今という時代においては、積極的な進化が求められている。
求められてるって、誰に?
と思った人は、すでにアウトです。(すいません、この言い方しかできなくて)
で、進化というのは「人間としての機能を一段階上げる」という意味でわたしは捉えています。
決して「昨日までの日本社会でうまく生きる方法」みたいな小さなことを指していません。
ちなみにこの画像は、ニコラ・テスラの フリー・エネルギーの実験ですが、
我々の外部で起きることは、内部でも同様に起きる。
我々の外部で起きることは、内部でも同様に起きるんですよ。繰り返しますけど。
で、本当にそうなんだ、というのは体験していく以外にはないと思っています。
「言われていること」は体験してはじめて「そうなんだ!」と実感できるわけで、この実感の伴った理解ほど大切なことはない、とわたしは感じています。
で、実感の伴った理解ならアウトプットできるし、(といっても限界がありますし、その限界値は以外と低いのですが)
実感が伴わない理解は、スムーズなアウトプットには繋がらない。はず、です。