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負のクラウドとは何か 〜負のシステム・負の仕組みについて(5)
昨年1年を通して、わたしが「わかった!」と思った画期的なことのひとつが「負の仕組み」です。
他に、これを提唱している人がいるのかどうかわかりませんが、わたしは自らの経験と、またそれに基づく仮説をもって多くの人へのセッションを実施した結果、ほぼ確信に近い手応えを感じています。
これはあくまでわたしの仮説であり、この仮説はまだ発展途上であることを最初に明記しておきます。
この話は長くなりますが、きちんと説明したいと思っています。
前回の話はこちら。
さて、この「負のクラウド」ですが、
その前に「クラウド」が何かを説明するのは簡単です。あなたのiPhoneのiCloudを考えてみてください。
データは全部 iCloudに入れておけば、写真でもなんでも、どこからでも取り出せます。わたしはAppleユーザーですから、iPhone以外の全てのデバイスからも同一の情報が出し入れできますし、iPhoneをどこかで紛失したとしても、本体を書い直してiCloudに接続すれば、元のデータはすぐに見ることができます。
iCloudってすごいですよね。
そこには自分以外にも世界中のユーザーの個別データがぜ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んぶ格納されてるわけです。
で、ちょっとした仕組みで、わたしのデータは、あなたの端末からは見えないようになっています。
個人のデータ出し入れに役立つのが、IDとパスワードなわけです。
しかし実際は世界中のデータが集結している場所がある、ということを頭に入れておいてください。
で、もし今、わたしがここで死んだら?
わたしの過去の写真データは全てクラウドに残したまま、誰もそれを消去できないわけです。いつまでもクラウド上に保管され、残り続ける。
けど、Appleの管理担当者なら、権限を持った管理者なら、それを消去することは可能です。
で、負のクラウドには、人類史のあらゆる「負のデータ」が入っていると思ってください。
「人類史の負のデータ」ですよ。
当然、この世にいない人のものがほとんどです。消さない限り残り続けます。
でも、少なくとも今日に至るまで、そのクラウドは空っぽになったことがありません。
なぜか。
それはもちろん、
1)誰もこの仕組みに気づいていなかったから
そして
2)気づいたとしても消去ツールを持っていなかったから
ということになります。
(さらにもう一つあるのですが、それは後にしましょう)
で、前回、
《あなたに何かのトリガーとなる「心の動き」が発生した時、取り付けられたパイプを伝って、負の情報が流れ込む仕組みになっている》
と書きました。
このトリガーは決まって「他者との関係」です。
人の負の感情が動くのは、自分以外の他者との関係性において、です。
二元論講座でも説明した通り、この世の苦悩の90%は「自分以外のすべての他者との関係」です。仕事も、家庭も、お金も、すべてが「他者との関係問題」です。
あなたにコードがついている限り、意識を外(つまり自分以外)に向けた時、嫌な気分、不安や恐れ、怒りなど負の感情が入り込んでくるわけです。
そういう風にさせられるシステムになっている、それが「負による支配」なわけです。
で、どうやらマリアグリッドは、この負のコードを消去するツール 、なのです。
然るべき法則にそって使えば、たちどころに負が消える。
そうすると、思い出してももう辛くない、感情が振れることがない、という状態になります。(体験者レポートを参照してください)
ただ、現時点では「負そのものが消える」のか、「自身についた負のコード(パイプ)が消える」のかは定かではありません。
そんなものはいつかわかると思っています。
現時点で大事なのは、とにかく、
あなた自身が負の情報を減らして、軽いエネルギー、本来の振動数で生きる
ということです。
>>続く
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負のシステムから抜ける、負のコードを切るセッションはこちらから。