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関わりを持ってくれたすべての人へ


関わりを持ってくれたすべての人へ


非常に静かなクリスマスイブに、

こんなにも平和で喜びにあふれた1年は、わたしの人生史上初めてなのではないか、

というより、初めてである、という事実を見つめて、しみじみと感慨に耽っています。

 

まず最初に、今年、マリアグリッドを通じて出会うことができた全国の皆さんに感謝しています。

また、今年という年の到来以前から、坂ノ下修道院を通じてわたしを信頼してくれていたみんなに、深く深く感謝しています。

そういう方々の存在がなければ、わたしは今こんな活動をしていなかった、できていなかった。

みんなが心を寄せてくれ、商品購入によってサポートし続けてきてくれたおかげで、わたしは現在地にいることを忘れてはいませんし、この先も同じです。

それを言うなら、今は病床で伏せている金子浩一さんと、そのご縁でサポートをいただいたすべての方達に感謝しています。

また、やはり金子さんのご縁によって知るところとなった紫鯨亭なおさん。

この方がマリアグリッドに本当に力がある、と誕生直後から見抜いてくれなければ、今年わたしに起きた奇跡、

ひいてはマリアグリッドを通して人々にもたらされた奇跡はあり得なかったことを思う時、

「ご縁」と簡単に人が呼ぶものが、なにかの意図によって繋げられた、実に精巧な糸であることを深く実感し、やはり感謝以外の気持ちを持ち得ません。

 

振り返ってみれば、昨年の今頃は、父が去って、ネガティブにとりこまれた母の様子がさらに強烈に悪化していくさまを横目で見ながら、

わたしは「坂ノ下修道院」といういわば匿名の、架空の存在としての活動に区切りをつけるべく、すべてのサービスをリニューアルし、わたし個人というものをあえて矢面に立たせる、ということをしたのが、まさにこの時期でした。

これに関しては、背中を強く押してくれたフラクタルコーチング・阿部太助さんとMさんに深い感謝を向けています。

父の死後、怒涛の勢いでサイトをリニューアルしたのが昨年の唯一の仕事と言ってもよく、それを終わらせ25日にオーストラリアに飛び、特に興味のないCrystal Castleに行った、という「偶然」がなければ、わたしはクリスタルの持つ力をここまで活用することはこの先一生なかったはずで、

それも父の血縁である従姉妹が広いオーストラリア、それもCrystal Castleに簡単に行ける距離のところに「偶然」住んでいなければ、訪れることもおそらく一生なかったであろう場所だと思います。

さらに言うならば、これが渡航を禁じられた今年ではなく、自由にどこにでも行けた去年であったこと、

つまり父が死ぬのが、もし今年であったなら、そこには行っていないことを考えると、「偶然」去年亡くなってくれた、としか思えず、また死するにあたって、「あちらの世界に行くということ」に関する得難い情報を逐一共有してくれた父に対する感謝は枯れることなき泉のごとく湧き出てきます。

父の死に際して、わたしは自分の魂の由縁というものをかなりはっきりと特定することができたと言っても言い過ぎではない。

つまり究極の「親の仕事」を最後にきっちり果たしてくれたのだなあ、我が父ながら、本当に立派だったと思っています。

 

グリッドが誕生して、それによって、わたしの人生で「唯一解決できないもの」と考えて諦めるより他になかった「実家の問題」が、嘘のように晴れ、母の顔に笑いと活力が蘇っていくプロセスにおいて、

わたしは絵空事でも、本で読んだり人から聞き及んだ知識でもなく、

この世界が、どのような「仕組み」でできているのかを、凄まじい勢いで体験的に知ることとなりました。

それによって、それまで思いもよらなかったこと、また疑いを持って捉えていたことなどのすべてが「実感値」になりました。

 

そうこうしているうちに、マリアグリッドが土地やライトボディといった「空間情報」を刷新するだけでなく、人体そのものに強く作用することを発見しました。

また神聖幾何学というものの理解も深まりました。

それによって、これまで自分にとって意識することのなかった「チャクラ」や体内のエネルギーの流れが「実感による理解」を経て、また「意識というもの」、その拡張性についても「実感による理解」に至り、人々が現実世界と呼ぶこの地上生活での「実行動」、つまり実現される願望や希望というものの「現象化」というシステムというか仕組みについてよくわかることができました。

同時に、「ネガティブとは何か」、つまりわたしが「負の仕組み」と呼んでいるもの、その全体的な構造について確信を得ることができました。つまり人間には、本来であれば「負の情報」というものは存在しないのです。負の情報は全て「後付け」で、それは精巧な仕組みによって紐付けされているのです。

これについても今年一年を通じて体験的に、完全に理解するに至りましたので、今後も引き続き人々の「負からの解放」に力を注ぎたいと思っています。

最初は半信半疑であったことが、ある時点から「確信」に変わっていく、それはまるで自分の脳内オセロみたいなものでした。

このような経験を経て、気づけば、自分がいま立っている場所は、以前のそれとはかけ離れたところにあることに自覚的にならざるを得ず、世の中、世界の出来事の見方は完全に変わってしまいました。

当然、交流する人、話ができる人の種類が大きく変わりました。

そんな中、やはり、わたしを信用して話をしてくれる人に対して、心からありがとうと言いたいです。

 

また、最初の「ガイアエネルギー」以降、次々と出てくる別種のエネルギーに関して、どうしてそうなのか、やはり理解はできませんが、とにかく生み出されていきました。

それにあたっては、ユーザーメンバーのサポートなしには生まれることのなかったものもあります。

また、エネルギー世界の探求という点において、常に傍で並走してくれた人たちのおかげで、わたしは一切の孤独を感じることなく、この摩訶不思議な道を進むことができたと、これにはどんな感謝の言葉も足りないと思っています。

ですからマリアグリッドは、わたし一人のお手柄などではなく、みんなで生み出したものであるという認識を常に持っていますし、今後もますますそのようにして可能性が広がっていくものと予想しています。

 

このようにして、驚きや発見や納得の連続で、あっという間に日々が過ぎ、気づけば一年が終わろうとしています。

しかしながらこの1年は同時に、人類史の転換期となる1年であったと思っています。

まさか自分が生きている間に、「鎖国」というものを経験するなどとは思いつきもしなかった。

そして一方では、人々が自ら進んで自由を簡単に手放していってしまう様を、この目で見てきたと言ってもいい。

インターネットを介すれば、世の中には同じだけの情報量が流通しているにも関わらず、恐怖の情報を自動選択することに躊躇がなく、喜んで自由を差しては「いつかまた」「あの日々が」「戻ってくる」と思っている人々との隔たりを、静かに受け入れたあとはさほど気にはなりませんでした。

代わりに、人は何を選択するかによって、いや、たぶん正確な表現をするならば、

人は何を信じるかによってここまで違ってくるものなのか、ということを目の当たりにした一年だった、と思っています。

よく「道が完全に別れる」とか、「乗っている電車の行く先が別れる」とか、そんな言い方がされてきましたが、

要するに信じるものが自分の外なのか、内なのか、だけのように、わたしには見えています。

そして、完全に分かれてしまったこの道は、二度と合流することはない。

そしてわたしは、おそらく世界の1%にも満たない、自分自身を信じる人たちに向けて、サービスを発信しています。

この1%のパイが、やがて大きくなるとは、正直あまり思っていません。

この1%の人々が、より強固な自分自身、揺るぎない自分自身を保持できるように(わたしもまた、その中の1人であり続けるわけですから)、わたしが知り得たことの全てを提供していこうと思っています。

 

繰り返しますが、支えてくれたみんなに、心から感謝しています。

また家庭において、わたしが心置きなく自由に没頭できる環境を提供してくれたDNへの感謝も忘れてはいけません。

また快活な笑顔を取り戻し、ババアとしての圧倒的なパワーを見せつけてくれている我が母にも感謝しています。あなたが産んでくれなければこのようなわたしは存在していません。

また生まれてこのかた長年にわたり、わたしを苦しめてきた負の存在にも感謝しています。

そのような現象がなければ、わたしは世界を理解することがなく、このような境地に立つことすらなかったのです。

そして最後に、聖母マリア。

わたしに呼びかけてくれて、ありがとう。

この自堕落で反抗的で享楽的な自分を選んでくれたことに、懐の深さと戦略性を感じます。

わたしは圧倒的なところまで行ってみたい。それがどこだかわかりませんが、圧倒的なものを見てみたい。

 

 

それでは皆さま、良いクリスマスを!