「希望のグリッド」ですが、リリースからまもなく約1ヶ月。わたしなりに、なんとなくわかってきたことがあります。
まず、事象ベースで言うと、物事の現実化が素晴らしく早い。
そこは、実現するための努力とは関係がなく、「思いついた」→「実現された」までのスピードが驚異的で、つまり物事が「実現のために用意される」という感じでしょうか。
もちろん、これに関しては、「その人に合ったレベル感での実現」ということになると思います。
これはしつこく繰り返し言わないといけないのですが、マリアグリッドを持ったからといって、自分が「ゼロ地点」=「無条件」=「あらゆる二元性からの脱却」に向かう努力をしなければ、グリッドの真髄となるスーパー奇跡的なことは起こりません。
言ってみれば、それらのミラクルはマリアさまとあなたが共同で起こす共同事業。
それを勘違いしていては、まあ、大したことは起きないはずです。つまり「ある程度のところまでしかいけない」ということになります。
自分がどっぷりと旧来的な世界に浸かっていて、「マリアさまに頼んだら全部解決される」は大間違いです。
そのために、まず二元論的世界がどういうものなのか、必ず理解してほしいと思います。
【ビデオ講座】二元論からの脱却
多分、その辺で言われている二元論解説とは違うと思います。それなりに深いです。わかったような気になってた方も、この講座はグリッダーなら必ず見てほしい。
真の自己肯定、自己受容をとにかくゲットしてください。
前置きが長くなりました。
で、希望グリッドですが。
希望のグリッドは、だから、
つまり、あなたの本当の希望をあぶり出す
という特性があると思う。
早々に入手したユーザーの反応に、共通したものがあると思いました。
それは端的に言って、
「人肌恋しさ」、真のパートナーシップへの渇望
と言えるかもしれません。
この一年、わたしは、グリッダーのみんなを通して、人が段階的に目覚めて、「自分と思われていた古い衣装」をどんどん脱いで、ぐんぐん変わっていく様を見ていました。
それはデイリーベースでは段階的な変化なのですが、ある地点と現在地を引きで見たら、とんでもない変容ぶりに気づいて驚く。
そのようにして不用なものをどんどん処分していき、軽くなり、輝きだした先に、
「それでも欲しいもの」に気づく
ということなんじゃないかな、と思います。
ここで、でも、それはちょっとした痛みを伴う。
これだけ手放した、ということは、これだけ本来の自分を手に入れた、ということですが、
そんな地点までたどり着いた自分が、「今一番欲しいもの、それが今ここにはない」ということを直視させられるからです。
封印していた願望を見てしまうことは、ある人にとっては、相当にきついことかもしれない。
でも、ある時わたしは気づいた。
いや、だから、それが希望なんだってば!
仮に、今、目の前に「それ」はない、として。
自分が望んでいるものは「それ」なんだ、ということをきちんと認識すること。
認識できていないものは決してやってこないわけですから、
認識さえできれば手に入る。
それで、めっきり新しくなった自分には、どういうパートナーシップ(関係性)が必要なのか。
過去のある地点を思いだして、そこから引っ張り出す必要はまったくありません。
だからそれはやっぱり、自分を見つめることなわけです。
自分にとってもっとも都合が良い関係性とはどんなものだろう、ということを、古い固定観念から自由になったアタマで、徹底的に考えればいいだけのこと。
理想のないところに、希望もへったくれもありゃしません。
あなたの本当の希望をあぶり出す。
それがパートナシップの人もいるし、もしかしたら「お金」の人もいるかもしれないし、「仕事」や「やりがい」の人もいるかもね、っていう話。
ところで、パートナーシップは、多分、人類永遠のテーマなのではないかとわたしは思っている。
あらゆることに妥協(我慢)しないと決めたとしても、パートナーシップだけは、かなり強固な最後の砦。含まれる要素が多すぎます。
で!!!
最近、これに関して、ものすごい発見と気づきがあったので、グリッドユーザーだけを対象にzoomでお話ししようと思っています。
ではまた!