こんにちは。
書いておきたいことが山ほどありながら、一向に筆が進まないわけですが😇
流石にこの機を逃すとこのまま書かないことになりそうなので、メモがわりに。
先日、松山城の土砂崩れといういたましい「事故」が起きました。豪雨の影響によるものとされていますが、それは「最終的な導火線」であって根本原因ではない、ということを、高田宏臣さんの解説で知りました。
また「土砂崩れ」と言われていますが実際は「土石流」。破壊的なエネルギー量となる土の洪水は湯なる土砂の崩落とは質が違うものだということでう。
こちら30分ごろからのお話を聞いてみて下さい。
マニアックなわたしの強い興味関心である江戸期までの「治水灌漑」。
それは我が国に稲作がもたらされ、環濠集落ができた当時からずっと変わらぬ一つの思想哲学ーーー自然との共存ーーーをベースに積み上げられた途方もないナレッジであり技術であったはずなんですが、近代土木というものは、どうやらこの先人たちの知恵から外れたところに成り立ってしまったようなのです。
や、なんでこの話を緊急的に書いとかなきゃと思ったかと言いますと、これまでの臨床で「水の循環と土地エネルギー」の影響を受けているクライアントがたくさんいるからです。
数年前、神戸の某地区のクライアント事例で地面(土地)が人体に多大な影響をもたらすことを偶然突き止めて以来、家の立地や地形は人間の好不調に関わる大きなファクターだという認識を持つようになりました。
そのケースでは、昭和期に山を削って大規模造成された住宅地エリアには、気の枯れた「断層」が走り、、、、というよりも、エネルギー経路であった断層を無視して住宅地が造成されたわけですが、その断層横に住んでいた方は、ざっくり言うと家庭不和、金縛りやポルターガイスト的な現象の頻発、ついには家族は離散、家を売り引っ越したものの、その後もあまりよろしくない状態で悩んでいらした。
この件はオンラインで解消できたものの、あまりに衝撃だったので、その後現場を見に神戸まで行きましたところ、そこは以前は沢(水路)であったものの今では水は枯れ、ゴミが堆積しているような状態になっていました😢
で。
今日までに多くの皆さんの心身の状態を見せていただいていますが、昭和の新興住宅地や団地など、つまり「昔は山だった、水田だった、畑だった」あるいは「お城などの水路だった」ところを埋めたり暗渠にしたりして、かつてあった水の流れを止めてしまった場所に住まう方、あるいは生家だった方の多くに、人体エネルギーのなんらか滞りがあることに気づいています。
ひどい場合には、その辺り一帯のお宅に病気が多いとか、同じような亡くなり方をする、といったことも見られます。
いわゆる「気が枯れている=ケガレ地」という状態になっているわけですが、グリッドでエネルギーを通してやると改善します。
人体はかなり精巧にできていて、肉体というのは本当に一番信用できるバロメータかもしれません。
あくまで仮説ですが、この現象は、かつてあった水の流れが物理的に阻害されても、エネルギー体としての水はまだ存在していて、行き場を失うので滞る、、、ということなのかもしれません。
ですので、みなさん、ご自宅や生家周辺が、以前はどんな様子だったのか、一度調べてみることをお勧めします。古地図や、昔の航空写真(国土地理院のサイトで閲覧可能)など、チェックしてみてください。
因縁探偵セッションでは、オンラインでそれらのことも一緒に探っていきます。
https://energyboutique.net/products/negativecode
対面でのセッションは、実際的な身体のバランスを見ながら調整しています。初めての方は「ベーシック」を選んでください。
https://www.reservestock.jp/pc_reserves_v2/courses/27590
さて松山城ですが、
こちらが古地図だそうです。
やっぱり、昔は水路だったんだ、、、、ということで、かなりゾッとしています。
かつて湧き水を逃しお堀に回す溜池だった。
今回の土石流はまさにその地点で起きたということのようです。
この話がご参考になれば嬉しいです。