最近のわたしは、ある種の情報が次から次へと勝手にもたらされてくることが常態化していて、もう、何が何だかわからないんですけど(笑)
確か昨年末、パラサイトクレンズ&クローブ療法に取り組んでいるときだったと思うんですけど、
突然「わかった!!!!」となったのが、
掲題の件である「印」の意味。
密教では指をさまざまな形に組んで「印を結ぶ」わけですが、それは一体なんなのか、長年の疑問だった。
ある種の印は、決して見せてはならず、衣の袖の中で素早く組み替えるもので(それが「秘密」だから密教という、と言う人もいる)、
以前、あるお坊さまにそのことを尋ねたら「実際に力を秘めているものだから、むやみやたらな人がやったら大変なことになりかねないから」とお答えいただきました。
わたしは、知って真似したいという気持ちは1ミリもなく、
一体なんなのか
納得いく答えが知りたいタイプ。
(こういう姿勢を、秋山佳胤先生は「かおりさんの前世は科学者」っておっしゃるんだけどw)
宗教儀式に使われる道具一般や「形」は、単なるおまじないや形式的なものだとは、わたしには到底思えない。必ず、意味と効力があるに決まってる。
ましてや密教のようなエソテリックにおいて、無意味なおまじないが継承されているなどとは絶対に思えない。
で、何がわかったのか、って話だけど、
要するに、指を不自然な形に動かすことによって何が起きるか?と考えれば
当然、神経の伝達物質に影響が出るわけで
すなわちニューロンとシナプス
って話に他ならないんじゃなかろうか、ということ。
→ニューロンとシナプスの話でわかりやすい記事があったから貼っておく。
当然、迷走神経を活発化させることにもつながるだろう。
ある種の手順によってシナプスを活性化させれば、それによって、意識の変性状態を作り出す事も可能で、「ある種の状態」、それも「ある特定の状態」に心身をもっていくことが可能なのだろう。
という風に、ひらめいた。というか、わかった。
そのように考えると、
「むやみやたらな人がやったら大変なことが起きてしまう」というのも至極当然な話で、
「大変なこと」とは、外側に起きるのではなく、その人自身に起きてしまうんだろうな。例えば精神崩壊とか。
りーかお総研的な解釈で言えば、
つまり、思考のクリアリングというような最も基本的な精神鍛錬を積んでいなければ、わけわかってない人がむやみに印を結んだりすると、その人の中にある暗黒物質がその人自身を蝕む、みたいなことが起きかねないので、取扱注意だよ!
という話なのではないだろうか、と。
それでさっそく仲良しのお坊さまにこの話をすると、
「例えば護摩法要の時には、仏さまをお迎えする手順、お送りする手順と、事細かな印を素早く結んでいくんだよ」
と教えてくれた。
彼は「変性意識」といったようなことには無頓着だけど「確かにスッと気持ちも整う感じはあるよ」と話してくれたので間違いない。
護摩法要であれば、本来は不動明王を、手順をもって僧侶の中に「迎え入れ」(つまりトランス)そして、手順をもって「抜く」ということがされているんだと理解した。
う〜〜。
すーーごいなーーーーー空海先輩。完璧な「先端科学」だよねこれ。
だって「血液の中に何かがいる=ソマチッド」ってことにも言及してたんでしょ彼は。。。。
ちなみにこれ ↑ が、こないだ測定したわたしのソマチッド(笑)◯じゃなくて、◯のかたまりじゃないところに点在してる小さなツブツブ。これは静止画だけど、ウニャウニャと動き回っているよ。
そして、このような完璧さをもった秘儀であることがきちんと伝承され、周知されてもいれば、その辺にゴロゴロしている「えせスピリチュアル」なんて一掃されるというか、存在の余地すらないわけなのにな〜。
いま一度、彼の教えを最先端科学として検証すべき時代がきていると思うなあ。
・・・などと考えていましたところ、
本日、不意に開いたアマゾンの「関連本」みたいなのでこんなの見つけた!!!
(印のことなのね、ムドラって)
な〜〜んだ、やっぱりそういうことじゃん(笑)とわかって、この件は満足したw
ちなみにわたしは本はもう買いませんw
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