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異常な世界で1年半。なんとなくわかってきた
世界がこのように異常な状態になって1年半が過ぎました。
みなさん、どうですか?どんな気分ですか?
人間には「慣れる」という機能がついていて、もはや異常であるのが通常になりつつある。でも、忘れないでください。これは「異常な状態」です。
いろいろなことが制限されて、表層意識は慣性として従っているだけで、もちろん、さまざまな無駄(通勤とか)がなくなった良い側面はあるにせよ、もっと深い部分では歪みが発生していることは忘れないでください。
おかしくなって当然なのです。
(だから毎日グラウンディングだけはしてくださいね。南向き、西向き、北向き、東向き、また南に戻る、ですよ。立つ時間は数票ずつで構いません。グリッドの種類は問いません)
人類始まって以来、こんなに長時間、お口にお札を貼って生活したことがないわけで、わたしたちの身体はそんなようには作られていません。
少ない酸素で息をしていることの弊害は間もなくいろんなところに出てくるでしょう。もう出てるかもしれない。
たった一人で車を運転している人が、なぜマスクをする必要があるのか。
わたしはそういう人たちの姿を見ると、視覚的には慣れても、考えるといまだに愕然とします。
なぜ、そんなことをしているのか。
すでにもう何も考えずに、「外に出たらマスク」。パブロフの犬みたいな、ただの「反応」でしかない行動をして、身体を痛めつけています。
人の思考はこんなにも短時間に変えられてしまう。
それも変える意思によって変えているのじゃない。誰か上の言うことに「従って」変えることが、こんなにも安易で簡単なことなんだ、、、、
それも、たったひとつ「怖い」という心理を刺激すればこんな風になってしまうんだ、と思うとゾッとします。
この1年半、次から次へと恐怖の爆弾は投下されてきました。
ちょっと振り返ってみます。
最初は「よその国の話」でした。
「小人19」という名前がつき、感染怖いとなりました。
人に感染させるの怖いとなりました。
人に白い眼で見られるの怖いもあります。地方では村八分怖いもあるのでしょう。
経済立ち行かなくなるのが怖い。
保証金もらえないのが怖い。
仕事なくなるのが怖い。
今はさらに恐怖が分科しています。
爆沈できないのが怖い。
爆沈を強制されるのが怖い。
配偶者や家族が爆沈するのが怖い。
爆沈した人はノン爆沈の人が感染源になるのが怖い。
ノン爆沈の人は爆沈の人から感染するのが怖い。
ここまで細分化されてきたら、次には何が来るんでしょうか。
玉ちゃんなんかは戦争の件をしきりに言ってますが。
これ、もしもあなたが、人類を効率的に殲滅する係の仕事で、「アイディア出せ!」って言われたら?
という視点で考えると、まあ色々と想定できると思いますよ。
まあ、どうあれ、何が来ようと、仕方ないものは仕方ないです。
仕方ないものとは、人間いつか死ぬということだけなんじゃないかな。
だったら生きてる時間をどう過ごすかだけを考えた方がマシ。
「自分だけは生き残りたい」というモチベーションそのものが、なんか違ってる気がしてならない。
じゃ、死んで終わるのか?
いや、終わらないでしょ来世があるから?
いや、いやいやいや、、、、どうでしょうか。
で、最近ひとつの結論に達しつつあります。
たぶん来世システムはない。
じゃ、どうなるのか。今やってることは無駄なのか?これからやっても遅いのか?
いや、そんなことはない。
こんな時にマリアグリッドが生まれたことは、なんか意味がある。
その意味も、なんとなくわかりつつあります。
まあ、もちろん脳内に浮かんでいる光景、、、というだけですが。