4月から、「テスラ農法」と名付けて野菜づくりに熱中しています。
Electrocultureという言葉に偶然出くわし、銅線を螺旋状に巻く「だけ」というその仕組みを一瞥して瞬時に納得したからなんですが、今では結果が(と言ってもプロセス中ですが)如実に表れていて、ほら、この通り。
右が最初から太い銅線を巻いた棒を刺したもの。
真ん中は細い銅線で試して、途中から二重巻きにするなどの実験要員。
左は、何もしない状態。
同じ日に、同じ生産者から買ったキャベツの苗です。
断っておきますが、左の苗も、通常の生育としては極めて良好な状態であります。しかし右のものと比較してみれば、葉っぱの大きさも、色の濃さも、まるで違うことがわかると思います。
肥料もやりません、土壌もテキトーに庭の土と培養土を混ぜただけ。
これを見て、
「へ〜、すごいね」「不思議だね〜」だけで終わるか、それ以上のものを感じ取るか、一旦真面目に考えてみて欲しいのです。
これは要するにキャベツという「他者」を通して人間という「我々」を観れるかどうかのお話です。
キャベツという「他人事」のことだと思うか、生きとし生けるものという「生命全般」のことだと思えるかどうか。
それが、あなたがこれまでにエネルギー(潜象界のエネルギー)をどのように学んでどのように受け止めてきたかを振り返る材料としてわかりやすいんじゃないかなと思います。
人も植物も同じです。
天と地の間に位置し、その両極からきちんと正しくエネルギーが流れていれば、
勝手にイキイキと、勝手にのびのびとしてくる。
そのことが、真のグラウンディング。
その上、あなたが一人で「自分」だと思い込んでいるような幅を超えて、大きく葉っぱを繁らせ、思っていたよりはるかに大きな実をつけることができる。
それが、あなたという生命存在の「本来の」可能性です。
あなたは温室の中で一元管理され、農薬漬けにされ、時期が来たら一律出荷されるべく選別されるような存在ではないです。
「わたしは、わたしは、、、」という風に自分のことを決めつけているのはあなた自身だけで、本来のあなたはそんなもんじゃないです。
この先もエゴにドライブされて生きたいのか、魂にドライブされて生きたいのか、選んでみたら良いと思います。
なんでもいいからその辺で売られてる苗を2つ買って、ひとつは銅線を立て、ひとつはそのまま育ててみてください。
プランターも、土も、銅線も支柱も、アマゾンで発注すれば明日には届きますし、銅線をぐるぐる巻いて土に刺せばいいだけ。アホみたいに簡単です。
事実は雄弁です。「生命体の可能性」をご自身の目で実感することが100の言葉より大切かと思います。
エネルギーなんて、その辺にいっぱい溢れている。
ただ、土壌が枯れてしまっている。あなたという幹の内外(エネルギー体と思考)にクリアすべき課題がある。 そして、根っこが地面に根付いていない。
植物は、土壌にエネルギーを通してあげるだけで、これだけ変化する。人間も然りだよ〜と教えられます。
また、植物同士のネットワークがあるので、プランターにテスラ棒を立てまくっていたら、地植えの木々やハンギングにいるゼラニウムさんたちも、なんだか急に活気付いてきています。
自分がイキイキと、のびのびすることが、周囲にも影響を与える。
わたしはきゃっきゃしたお花というよりは、松のように、いかなる時も青々と、堂々としていたいなーと思ったりしています。
それから、わたしはとにかく実験が好きで、試してみる、改良してみる、、、みたいなことが楽しくて仕方がない。
野菜づくりは、食糧難への危機感からというより、面白いからワクワクして取り組んでいるだけ。
野菜でも、マリア像でも、「玉」でも、潜象エネルギーという目には見えないものを、自分の手を通して「カタチ」にしていくことが好きなんだと思う。
、、、、、、って好きなのか?
「へーーーーー!」とか「どうなってるのかな?こうしてみたらどうなるのかな?」と思うだけ。みずから問いを立てて、その実証を得るのが好きなのかな。
そして何より、世の中で「常識」とされている意識がひとつずつ覆っていくのが嬉しくてたまらない。
くほほほほほ。ザマアミロ!って思います(自分にしかわからない熱狂😆)
自分で自分に矯正ギプス付けている人が少ない世の中のほうがいいなと思っています。
話したい人はセッションに来てください。テーマは特に設けていません。
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五行のグリッドあります。
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ではまた!