ある時、「みすまるのたま」という言葉に出会い、それが何なのか、何を意味するのか、さっぱりわからないまま月日が流れました。
検索したけれども、「はあ、、、、」という感じで、しかしわたしは「みすまるのたま」をつくる、つくらなければいけないのだろうなあ、とは思いました。
その時は、多分、ネックレスとかそういうもので想定していましたが、ピンとこないままでした。
ところで、マリアグリッドに関して、その誕生から、各エネルギーについてのこと、そしてユーザーの実体験や、何よりもわたし自身に起きた劇的な話などを、順を追って説明したいところですが、なかなか時間が取れず、kaorissimaのブログでは誕生直後からのことは折を見て記してきましたけれども、宇宙グリッドが誕生したあたりの経緯から先は情報発信が追いついていません。
どうやら今は、説明よりつくることをやれということかもしれません。
いや、もちろんちゃんと発信することで多くの方のお役にたつだろうと思うので、わたしとしては大変心苦しいのですが、、、、
とにかく今は、ピンときたら手に取ってください、そして自ら検証してみてください、という状況です。
そうとう端折った説明になりますが、少しだけさせてください。
まず、基本となるマリアグリッドが誕生して、わたしの人生最大の課題だった、実家の土地に起因した問題が劇的に解消されたのです。
この話は非常に長くなるので短く言いますが、その土地に起因した問題は非常に根が深く、それは主にわたしの母を介在した形で現象面として発生していました。
当然、わたしと母の関係性は、子供の頃から良好とは真逆のものでした。
マリアグリッドは偶発的に誕生したと思っていますが、潜象界においてはさまざまな要因が重なって、いわば必然的に生まれたのだろう、とも思っています。
つまり、その土地には解決しなければならない古代からの課題があり、それが故にわたしがその家に生まれたのだろう、ということです。
つまりわたしはそれを解決する義務を負っていたと思う。
義務、というか、解決しようと決めたので、その土地に住む家族を選んでやってきた、ということなんじゃないかなー、というのが妄想推理です。
(あ、ちなみに、どんな方でも家族に課題がある場合は、それを解決すべく自分はやってきた、と考えた方が合点がいくと思います)
で、母の様子はガイアグリッドの誕生で一変した。それはもう感動的なほどに変わった。
母の顔に明るさが戻り、言動にかつてない軽さが出るようになりました。その現象面での変化が奇跡としか思えないものだったので、「これは力がある。これは多くの人の役に立つ」と直感し、ほぼリアルタイムでその様子を綴り、それを見守ってくれた多くの人々が、やはり直感的に「なんだかわからない、このすごいもの」を入手してユーザーとなっていったわけです。
今思い出しても、その変化は凄まじかった、、、、
けれども、何かまだ、ほんのわずか、なんだかわからないけれども「何かの要素」が土地建物に残っていて、それが何かのきっかけで勢力を取り返す。
そうすると母にその影響が出る。
(その意味で母の顔つきや言動は、一種のバロメーターの役割を果たしています)
「まだ、何かある、、、、」と首をひねっていた時に、誕生したのが宇宙グリッドでした。
宇宙グリッドが誕生すると、わたしはある存在から、いわゆる妨害というか、まあ、なんと言うんでしょうか、要するに干渉を受けました。
それで、この世界(ユニバース)に本当に「悪いもの」、容易に手出しができない絶対悪といったものがあるんだ、という確信的な実感をもつことになった。
「本当に、あるんだ!」という感じです。
けれどもこれを実家に設置するときに、わたしは自分自身ひとつの大きな心理の変化を覚えました。
ものすごくリアルな実感だと言っていい。
というのは、それまで、
「この家(土地)には、何か悪いものがいる(ある)、それがしつこくわたしたちを苦しめている」
と捉えていたので、そういう存在を根絶してやる、根絶しなければいけない、と考えていたわけです。
ところが、いざ設置する段階になったら、ふと
「悪いものがこの世にいることが、どうして悪いのだろうか」という考えが、ぱっと浮かびました。
もとより、この世に善悪はない(人が、それを作り出しているだけ)とわたしは考えていて、それゆえ単純なジャッジメントをすることをやめて久しい。
それなのに、根強く残る「それ」に関して、わたしはかなり強い気持ちで、「ここから去れ!」と願っていたことに、違和感を持ちました。
わたしはそれを悪いものだと思っている。しかし、そちらにしてみればそれを追い出そうとしているわたしこそ悪いのではないか
という風に。
つまりわたしはその存在(なんだか知らない)に対して敬意を持っていない、
と気づいたところで、何かが変わりました。
そこで、わたしはその存在に対し、「ここにいてもいい。出て行かなくてもいい。でも、悪さをする代わりに、むしろ守って欲しい」と考えを切り替えました。
そうしたら、わたし自身がとても、何かを超えたような気持ちになったのです。
そのようにして設置した宇宙グリッドは効果を発揮して、設置直後に母の様子はまた変化していた。
その時、わたしは出雲に行こう、とひらめいたのです。それはほとんど謎解きのようなものです。その詳細は今は省きます。
それで、出雲にて生まれたのが、このグリッドです。
ある場所に行き、何かとてつもないものと出会いました。そこで感じたものは、螺旋状に連なる3つのうねり。
その3つがひとつになって、わたしたちの中を流れている。そして、それが生命、すべての根源的なもの、と受け止めました。理解したと言った方がいいかもしれません。
そしてそれが、わたしの「みすまるのたま」なんだと思いました。
そして、これを実家のある場所に設置したことで、母はまた変化し、今に至るまで安定を保っています。
このグリッドは先月にはできていたのですが、紫鯨亭ナオさん、それからこれまでのエネルギーを「見て」くれていたあるチャネラーさんにお渡しして検証をお願いしていました。
わたしは母というバロメーターで検証していたのと、グリッドのユーザーグループ内で先行発売して反応を聞いたりしていました。
で、グリッドの特性としての結論を言うと、エネルギー状態を整えた方でも「非常に強い」と感じるもので、かなり根源的なところに触れるものだ、ということのようです。
実際、わたしにとっても、あまりに強くて一度にたくさん作ることが難しいのです。
ですので、身体面に利用する場合は、何か頓服的な使い方、空間浄化の場合は、「最終的な一点突破のため」に使うのが良いのではないか?と思われます。
(最終的な一点突破とは何か、については改めて書くべきことかなと思います)
ガイアエネルギーも、身体面の調整でしたら基本セットでじゅうぶんだと思います。土地空間の浄化にはフルセットが必要になってくると思いますが、これも基本セットからお試しになれば良いことかと思います。
折を見て、また詳しく書きます。
それではまた!