グリッドでお子さんの挙動に変化があるという話もたくさんいただきます。
今日は、その件でメールをいただきましたのでご紹介いたします。
お子さんのグラウンディング、いいですね❤️
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マリアグリッドが届いて、最初に不思議だったことは、そこに置いてあるにもかかわらず誰も触れてこなかったことだ。
リビングのテーブルの上に、カラフルで小さいモチーフとキラキラの水晶が置いてあるのに、触らないどころか、「これなーに?」とすら聞いて来ない。いつもなら、真っ先に手を伸ばして私に制される子どもたちなのに。
そうこうしていると、小学校の移動教室から長女が帰宅。
敏感で疲れやすく、時々感情のコントロールが難しくなる。選びに選んだはずのお土産のお菓子が不味かった、おしゃべり女子がうるさくて気が休まらなかったなど、たまった気持ちを不機嫌に吐き出しながら泣き始めた。
無事帰宅した安堵と、慣れない環境からの疲れもあっただろう。けれども、それだけが原因か?と思うほど泣き続ける。
この年齢になって、こんな状況になるのは珍しいことだった。様子がおかしい。明らかな違和感。居ても立っても居られず、泣き続ける長女の隣でグリッドを始めることにした。セッション時に教わった通りの手順で、次々にグリッドして行く。正直、どのくらいのペースで行うものなの、いきなり全部進めていいものなのかどうか迷った。もっと長期的にゆっくりやるべきものだったのかもしれない。そうは思いつつも、手を動かさずにはいられなかった。
ふと視界の端に入った娘を見て驚いた。こちらのほうを向いて、手を合わせている。娘のそんな姿は、初詣以外で見たことがない。娘本人だったのか、他の誰かだったのか、私には確かめる術もないが、とにかくそんなことがあった。
これが、マリアグリッドを我が家に迎えた日の忘れられない出来事。
数日経ってようやく、子どもたちが「これきれいだね」などと言ってくる。鉱物好きな二女は、クリスタルがお気に入り。窓から差し込む太陽光で小さな虹を楽しんだり、その日の気分で好きな色を選びグラウンディングすることもある。
4歳の長男は、グラウンディングセットの上に立たせると笑い袋みたいになる。そして、跳ねる。なぜ?若すぎるのか?
手荒れと喘息の改善に活用して行きたい。長女は、小さいマリア様と私の雰囲気が似ていると言う。「お母さんがいっぱいいるみたいだね」と笑った。
繰り返しになるが、辛口なことを言ったりイタズラしてくる子どもたちが、これほど訝しがることなく、むしろ好意的なのには本当に驚く。